開発環境構築

Cygwinのインスト ール

isetup.exeを持ってきて、実行。 インストールパッケージは、ひとまず、デフォルトのまま。 パッケージの保存場所も適当に決める。

環境変数は以下を設定

* CYGWIN ntsec ※sambaを利用するならsmbntsecもつける、globはデフォルト有効なので不要
* HOME /home/{ユーザ名}
* MAKE_MODE UNIX
* SHELL /bin/bash

ただし、gvimを使っていると、HOMEとか書き換えられていると、もろもろ困るので、 環境変数に設定ではなく、★Cygwin.batに以下を追加する。

* set HOME=/home/%USERNAME%
* set MAKE_MODE=UNIX
* set SHELL=/bin/bash

Eclipseのインストール

pleiadesにするか、普通のやつにするか。。。
もろもろの設定負荷を考えると、pleiadesの方が効率的か。

tools.jar問題

Eclipseの「ヘルプ」→「Eclipseについて」→「インストール詳細」→「構成」タブで java.homeを確認する。 java.homeのパスが問題なければ、以下をpom.xmlに追加。

    <dependency>
        <groupId>jdk.tools</groupId>
        <artifactId>jdk.tools</artifactId>
        <version>1.7</version>
        <scope>system</scope>
        <systemPath>${java.home}/lib/tools.jar</systemPath>
    </dependency>

java.homeがおかしい場合は、eclipse.ini(Winならeclipse.exeと同じフォルダにある)に"-vm"オプションを追加します。なお"-vm"オプションは"-vmargs"の前に設定することを忘れずに。"-vmargs"以下はJVMへの引数として解釈されてしまいます。 例: ... -vm C:/Program Files/Java/jdk1.6.0_xx/bin/javaw.exe -vmargs ...

Cygwinのアンインストール

https://cygwin.com/faq/faq.html#faq.setup.uninstall-all

  1. サービス(cron,cygserver,inetd,apache,postgresql,etc.)を削除。 1.1 cygrunsrv -Lで登録しているサービスを確認。この時点で、cygrunsrvがない場合は、スキップ。 1.2 cygrunsrv --stop で停止 1.3 cygrunsrv --remove で削除

  2. X11サーバが起動している時は、停止。バッググラウンドのCygwinプログラムも停止。

  3. コマンドプロンプトも終了。

  4. 再インストール時に備え、マウントポイントを残しておきたければ、mount -mの出力をメモ。

  5. /usr/bin/cyglsa-configでcyglsa.dllをインストールしていた場合は、LSA authentication packageの使用を停止。 5.1 レジストリの/HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Control/Lsa/Authentication Packagesの値を、元のmsv1_0に戻す。 5.2 windowsを再起動

  6. Cygwinのルートフォルダとサブフォルを全て削除。 6.1 パーミッションエラーになる場合は、Cygwinのルートフォルダからすべてをにフルコントロールをつけて、削除。 ディレクトリを右クリックし、プロパティからセキュリティタブで設定。

  7. デスクトップ、スタートメニューのショートカット削除。

  8. setup-x86{_64}.exeがインストール時に使ったダウンロードフォルダを削除

  9. 環境変数を削除。 9.1 PATHを修正 9.2 CYGWIN,HOME,MAKE_MODE,SHELLを削除

  10. レジストリから削除 10.1 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Cygwinを削除。ただし、これまでの手順を進めていれば、空のはず。 10.2 HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Cygwinを削除。ただし、これまでの手順を進めていれば、空のはず。